安保の問題で色々ともめています。
ここで戦争が嫌だから反対することのわかりやすい例を書いておきます。
A国には10人の人がいるとします。
そのうちの1人が狂って9人を殺そうとしました。
私たちはその1人と戦争をすることで7人なら助けることができます。
しかし、戦争は嫌なので狂った人を非難し続け、9人が殺されてしまいました。
私たちは1人の犠牲者も出ませんでした。めでたしめでたし。
戦争が嫌だと言うだけの人はこういうことです。
どんな理由をつけても、こういうことです。
別にどちらが正しいとか言う気はありませんが、戦争が嫌だから他の人が死ねばいいと遠回りに言える人がすごいと感じます。
でもきちんとわかりやすく言うべきで、わたしたちは死ぬのが嫌だから他の国の人が危険なことをするべきだと。
別にそれが悪いこととは思いません。いいことだとも思いません。
考えは自由です。思うことも自由です。
ただ、その大事な部分を曖昧にしたまま言うような人は卑劣な人でしかありません。
相手は悪意で動いています。話しても永遠に分かり合えないことがあります。
それに対してどうにかしなければならなくなった時、相手が人を殺すための万全の体制を整え、他の人をすべて殺し終わった後、自分たちが攻撃され始めてから反撃をすることが正しいことでしょうか?
そのようなことも考えた上で話をしていますか?
今は昔と違って、ネットのおかげで他国とのつながりも簡単にもてます。
そういう時代になってしまった今は昔とは大きく違うことを理解しなければなりません。
時代に取り残されていませんか?